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3月末、保育園が年度初めの準備でお休みだった昼下がり。
テレビで、積水ハ◯スのCMが流れ、ナレーションで
 
「恋は、いつか、愛に変わる」
 
と流れた瞬間。我が子は私を見つめながら

「ママ~あいってなんなん?なぁなぁ、あいってなに?」

「・・・(笑)」

即答できず!
 
この年頃の子供の質問ってなかなか即答できない深いものが多いなぁ。
「この人のためなら何でもできる!と思うその心かな?」
と答えたら、すでによそ向いて遊んでるし。チーン・・・。
じゃあ、恋は何か分かったのか?とも思いつつ、保育園で「○○くん好き~」とか言ってるし、それはいいのかな、と思ったり。

それより愛について疑問に思うなんて、あなたホントに4歳児?

私自身は高校生の頃でも、友人と「恋は下心があって、愛は真心がある」な~んて言って面白がってたくらいなのに!!(漢字の「心」の位置の話をしてました)。

ここで愛の定義をするつもりはありませんけど、ちょっと普段の生活に目を向けると、「愛だけではどうにもできない現実もある」という真実が見えてきます。
何かをするにしても、そこには「お金」というのがつきものであることもしばしばあります。

お金の話というと、何となく家族であっても嫌厭(ケンエン)しがちな話題ですが、ご家族とお金についてしっかり話し合ったことはありますか?

子どもの教育費はどうやって準備しようか。
家は買うか、それとも賃貸でいくのか。
そもそも、お互いどれほど預貯金持ってるの?
などなど。

私は仕事柄、こういったことはお客様にガンガン聞きますが、
「ご家族とは話し合っていますか?」という質問に、
「はい」と即答できる方にお会いする方が、実は少ないんです!

もっとお金について話し合ってください!
愛する家族がお金でつまずかないように。
そして、大事な自分の人生でもお金でつまずかないように。

その中で、疑問やもっと知りたいことが出てきたら、ぜひ私たちに会いに来てくださいね。