こんにちは、かいじゅうママです。
今日は、自分自身の夢や目標を叶えるためにいろいろな工夫や努力をする子どもたちを見て感じたことを話したいと思います。
子育てしているご両親なら分かると思いますが、子どもって欲しいものや、やりたいことを見つけると、大人が想像しないような方法や手段で、それを達成しようとしますよね。
うちのお姉ちゃんは、将来警察官とお姫様になりたいそう(将来なりたいものは日替わりだけど)。お姫様に近づくためにまずは髪の毛を伸ばし始めました。また、家に入るジュエリーのチラシをはさみで切り抜き、指輪やネックレスを作っています。
そして、警察官になるためディズニー映画の『ズートピア』をひたすら観て、「駐車違反の取締官になる!」と言っています。お出かけしたときに道路に止まっている車を見て、「駐車違反!」と指摘しています(笑)。
大人から見れば「お遊び」程度かもしれませんが、子どもは真剣に「なりたいものになるにはどうするか」を考えています。その姿が叶ったらステキだなぁ~。
私たちも、子どもたちの「なりたいものになるにはどうするか」ということから学ぶことがあります。それは、これからどういう人生を歩みたいのか、将来どういう風に暮らしたいかをちゃんと考える必要があるということです。
多くの方が「教育費準備のため」とか「老後のため」と、さまざまな金融商品に加入されています。しかし、「教育費で「いくら」準備しておかなければならないのか、老後のために「いくら」必要なのか考えていますか?」と尋ねると、大半の方が「分かりません」とお答えになります。
それって、冷静に考えたらおかしくないですか?
例えば、教育費で700万円必要。でも加入している金融商品では300万円しか準備できない。その場合、300万円しか準備できない商品は最初から選択のテーブルには乗らないはずです。
でも、多くの方が「いくら準備しなければならないか」を考えていないから、金融商品を契約したことで満足し、安心してしまうのだと思います。
これは、商品の選択が先行してしまっているため陥りやすい心理だと思います。まずは、「いくら」必要なのか、「どういう人生を過ごしたいか」を考え、それを達成するにはどういう商品を選ぶ必要があるのかを考えなければなりません。
みなさんの金融商品は、目標を達成できますか?