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みなさん、こんにちは。お久しぶりです。久々の更新です。
お待たせしてすみませんでした。

言い訳になってしまうんですけど、どうして年末が近づくとこうもやることが増えるんでしょうかね。いや、自分の気持ちが焦っているだけで仕事量は増えていないのかな・・・(笑)。
 

どちらにしても、ブログを書く時間がどうしてもなくて、しばらくお休みしていました。ごめんなさい。
 
 
田中唯保育園誕生日会001
さて、先日保育園のお誕生日会で、久々に冬服の制服を着た長男。ブラウスを見て「これ女の子の服やん!!」と半ギレです(笑)。
「お~いつの間にそんな口達者になったんだ」と感心しました。

子どもたちが通う保育園の制服は、男女同じ服装です。ただ、ブラウスがちょっと女の子っぽいというか、ボタン部分がひらひらしているデザインなんです。

今はもう違和感なしですが、確かに初めてブラウスを見たときは「女の子っぽい制服」という印象でした。

長男も、無意識に「女の子」「男の子」を意識してるのか!と思いつつも、一体どこでそういうことを覚えてくるのか、とも思いました。

うちは長女長男ですが、長女に「女の子らしくしなさい」とも言わないし、長男に「男の子らしくしなさい」とも言いません。でも、保育園での集団生活や家での親の行動から、女の子と男の子を自覚していくんでしょうね。
 

そう考えると、私たちの認識や常識というのは、両親や周りの環境から形成されることが多いと思います。それが無意識に形成されるものだと、大人になってから意識や考えを変えるのはなかなか大変ですよね。

お金に関する認識や常識も同じだと思うんです。私たちの両親や祖父母の時代は、戦後の復興期、高度経済成長期。一生懸命真面目に働くことが当たり前であり、清くもあった時代です。

その時代を生きた先人を見てきた私たちは、無意識のうちにお金を貯めるふやすのは、働いて稼ぎ、稼ぎの一部を貯蓄へ、が正しい方法と思い込んでいます。

中には、疑問を感じて行動を起こす人もいますが、大多数の人が無意識に感じていることから抜け出せません。

時代は戦後でも経済成長期でもありません。私たちが認識しているお金の常識が果たしてこのままでいいのか、と少しでも意識して欲しいなと思います。