昔なんかの本に書いてあったのやけどね。ちょっと思いだしました。
うんうん、確かにね。
特に私なんか、人の第一印象のまんまその人と付き合うから、
時間がたつにつれてちょっと付き合いがしんどくなったり、
逆にめっちゃ楽になったり。。。
少なからず、みんなそんな経験してるでしょ。
中学とか高校の入学当日に、教室に入った瞬間
「あ、あの子は自分と波長が合いそう」
とか
「あれは、近づかないでおこう」
とか。。。
瞬時に判断したことない!?笑
特に女子!
今までで1回は経験あるはず!
で、結構その判断でクラスのグループができていって
卒業までそのグループにいることが多かったり。。。
でも!!
「この子とは合いそうにないわぁ」って思ってても
クラスで関わるうちに仲良くなったり、話したりしてるうちに
「結構いい子やん」
「意外と話せるやん」
って印象変わることなかった!?
まぁ、第一印象ってその後の活動に結構影響があって、
それが変わるには時間がかかることって多いと思うんです。
それと同じように、言葉のイメージも第一印象と同じだと思う。
例えば、「潮時」ね。
今までこの言葉使ったことないけど、ドラマとかではよく聞くでしょ。
この「潮時」って、「引き際」「撤退」って意味で
使っていることがよくあるけど、
本来は、「物事を始めたり、終えたりするのにちょうどいい時」
っていう意味なんです。
ほんまはポジティブな意味だけど、
いつの間にかマイナスの意味に取ってること
ないですか??
みんなもそういう言葉のイメージで判断して、
うっかり間違ってることとかない??
「資産運用」って言葉も一緒だと思う。
だって、「資産」「運用」「投資」ってこんなイメージない?
もぅ、個人的には「資産運用」って言葉自体が
みんなを遠ざけている理由のひとつだと思う!
「資産運用」って漢字で書くだけで画数多いし、
見た目が難しそうだし、
せめて「しさんうんよう」ってひらがなだと
ちょっとは、簡単そう?
やってみようかな?とか
思えそうなのに。
この言葉に如何わしさを感じて、
自分で難しそうなイメージを作り上げて
近づかないようにするのは、
入学当初のクラスメイトの第一印象と同じな気がする。
付き合ってみたら、意外と!って側面が見えてくると思います。
食わず嫌いをしないで、ちょっとだけでいいから
この「しさんうんよう」ってクラスメイトに近づいてみませんか??
自分の人生、泣くも笑うも自分次第です。
後悔先に立たずって言うでしょ?
「お金があったらできたのに」とか
「あのときお金についてちょっと勉強してたら!」とか
みんなに思って欲しくない。
人生楽して儲けたい、と思っていても
そんなこと不可能だということも理解してる。
お金を殖やす、減らさないには、ちょっと勉強することが必要。
勉強したくない人は、将来お金について困っても文句言えない。
さらに突っ込んで言うと、勉強するだけではお金は殖えない。
一歩踏み出す勇気も必要。
人生長いようで短いもの。
今こそちょっと考える時期ではないでしょうか。