田中唯買い物ごっこ

長らく書いていなくてごめんなさい。諸事情により昨年夏からママブログは更新が止まっておりました。今年はなるべく月1~2回更新できるように頑張りますので、よろしくお願いいたします!


さて、ママかいじゅうの子どもたちは4月で小学生と年中になります。遊びの内容もぬいぐるみや人形遊びから、ママの真似をする「お買い物ごっこ」「お料理ごっこ」に変化してきました。


最近はお金に興味を持つようになってきて、実際にレジでお金を出したりお釣りをもらいたがったりします。「これ100円?」「これ1000円札?」なんて聞いてきて、まるで新しいおもちゃを見るような目でお金を見ていますね。


家に帰ってきても、姉弟でお買い物ごっこをして「100円になりまーす」「1000円のお釣りでーす」と言っています。子どもたちは、よくこういうやりとりをしているのですが、聞いていると硬貨をもらって、紙幣をお釣りで渡すケースがとっても多い。


一度、「100円もらって1000円返すのはおかしいよ。1000円のほうが大きいからね」と指摘すると、「紙のお金より硬いお金のほうがお金持ちって感じがするからいいの!」と言われてしまったことがあります(笑)。


確かに、私も子どもの頃は硬貨の方が持っていて嬉しかった記憶があります。


子どもの場合は、遊びですから支払うお金とお釣りが間違えていても問題はあまりないと考えています(もちろん、小学生になればお金の大小を教えますが、今は興味がある程度で良しです)。しかし、大人になっても自分の支払う金額に興味がないのはちょっと困りもの・・・。


例えば、クレジットカードで支払いをするとき、一括払いの場合とリボ払いにする場合だと支払い総額が変わることは多くの方がご存知だと思います。リボ払いにすると本来の支払額+利息を支払わなければなりませんね。


私もクレカは利用しますが、リボ払いは利用しません。個人的には利息はもらうものであって払うものではないと思っていますし、リボ払いしなければならないほど高額なものは簡単に買わないようにしています。


買い物をするな、クレカを利用するな、ということではありません。ただ、ご自身が買い物をするとき、「本当に必要なものかな?」「今これを買ってもいいかな?」と少し考えることも必要ではないでしょうか。


頑張って稼いだお金。お金の使い道を適当に考えず、少し立ち止まって使い方について考えるのも時には必要です。大人は稼ぐことができるおかげで、無駄遣いをすることもできますが、それはあくまでも「たまに」できること。


4月から小学生になるお姉ちゃんは、一緒に買い物へ行くと「○○は冷蔵庫にあるからいらないよ!」「ふりかけなかったから買わないと!」と、ちゃんといるものといらないものを判断してくれます(もちろん、たまに間違えているけど)。


こういう姿を私達は見習う必要があるかもしれません。