と、壮大な夢を宣言した長男。今まではパトカーや電車に興味があったのに、最近のブームはもっぱら「宇宙」。
先日、じーじからスペースシャトルのおもちゃをもらって、「これで宇宙まで行けるで!」と自信満々に教えてくれます。
子どもは自由に夢を語りますよね。長男は今は「宇宙に行く」ことが夢ですが、昨年は「カブトムシになる!」とか「ダンゴムシになる!」など虫になることが夢でした(笑)。ちなみに長女は「ケーキ屋さんと病院屋さん」です。
子どもの夢を聞くのは、親として楽しみであり、とても面白いものです。本気でその夢を目指すことになった時は、応援してあげたいし叶えてるためのバックアップはしてあげたい。
さて、かいじゅうママ一家の場合、ほんとに長女が「ケーキ屋さんと病院屋さん」、長男が「宇宙に行く(宇宙飛行士になるかな?)」ことを目指したらどうするか。
それは、「すぐに電卓をはじく」!
もちろん、応援することは大前提ですが、一体いくら費用がかかるのかを子どもと一緒に調べますね。自分たちがもっている資産で足りるのかを真剣に考えます。
あと、このときに自分たちの老後資金も足りるのか試算します。なぜって?それは、子どもの教育費がかからなくなる時期と自分たちが老後準備を迎える時期が近いからです。
自分たちの資金をすべて子どもの教育費に使ってしまったら、老後は子どもの世話になる可能性が出てきますから、老後資金の確保も一緒に考える必要があると思います。
さて、みなさんのお子様が夢を本気で実現させたいとなったとき、親として十分な準備はできていますか?